Just Do It
先週の金曜日も元気にみんなで楽しくプレイできました。
やはりこの時間帯は集まりやすいのか3チーム組むことができました。
今回は中学生(女子)・10代、20代のヤングマン・30代、40代のアダルトの
3世代をバランスよくチーム分けできました。
現在プレイしている環境、フィジカル、スキル、IQなど様々なレベルのプレイヤーが集まって
バスケを楽しむ団体が神原クラブです。
公式戦に出るわけでもないし、何かを目標に上げてやっているチームでもありません。
今日、この日のPick Up Gameに参加したそれぞれが思い思いにプレイする場です。
その中で、その日に出会った人やチームの中で
コミュニケーションをとったり、味方のプレイを見て合わせたりしながら
個人技とチームプレイを楽しむ場です。
そういったところはヤングマンや中学生が参加しているチームや部活では
経験しにくい部分かもしれません。
でも、そういったところがバスケットでは大切なのではないかと代表は思っています。
個人技でチームにアピールし、信頼を勝ち取ってチームでプレイしていく。
これこそがバスケットであると思っています。
そういった点では、先週の中学生はとてもよかったと感じています。
これまではボールを持ってもすぐにパスを狙い、
ハーフコートではコーナーで待ってシュート。といった感じでした。
しかし、前回はボールを持ったらアグレッシブにゴールに向かってアタックし、
そのまま得点を決めてくる姿がたくさん見られました。
そういった中で大人にブロックされることも多くなっていました。
まさに次のレベルに向けてのいい経験です。
言葉よりも経験こそが上達への1番の近道です。
これからも大人相手にどんどん立ち向かっていって、上達して欲しいと思います。
またヤングマンたちはそれぞれの課題を持ってプレイをしていたのではないでしょうか。
今の自分に足りないもの、伸ばしたいところに向けてアプローチしているプレイを見れると代表はとても嬉しいです。
気持ちと知識はあっても体が動かなくなってきているアダルトにとってヤングの成長は最高の楽しみの1つでもあります。
さらに、20代になってこれから様々な人と出会っていく中での集団の中での自分の役割を
理解して、その中で自分を輝かせながら集団も輝かせる方法を模索して欲しいと思います。
アダルトは平常運転でしたね。
まずは怪我なく、バスケを楽しみながら、後進の育成にも携わっていました。
まさに周りを生かして自信をつけさせる。時には試練も与えて起爆剤にさせる。
30代の若造である代表はまだまだそこが足りていません。
先輩方の背中を見させていただきます。
今週はなんだか熱く語ってしましましたが、
とにかくバスケは楽しいのです。いろんな楽しさがあるのです。
もっともっと、みんなのプレイにみんなが盛り上がれるような
そんな雰囲気づくりをしていきたいと思っている代表なのです。
では、では!